童話を作ったきっかけや童話に込めた思いを書きたいと思います。
今回は、【しあわせに えんりょは いらない】です。
今回は、タイトルが先に決まりました。
どんな話にしようか、結構悩みました。
そんな時、子どもが通っているこども園での椅子取りゲームの話を思い出しました。
椅子取りゲームで1位になった子が、2位の子が泣いているのを見て、
どうしていいか分からなくなってしまった、という話でした。
1位になった子は、優しい子なんだと思います。
自分の喜びより、友達の悲しみが辛かったのかもしれません。
でも、1位になった時は、素直に喜んでほしいなあと思いました。
それを見て、他の子たちは、次は自分も1位になれるように頑張ろう
と思うのではないでしょうか。
2位になった時は、泣いてもいいと思います。
泣いたあとで、1位の子に「おめでとう」を言える子になってほしいと思いました。
童話ができたあと、タイトルを変えようか悩みましたが、
「幸せに遠慮はいらない」のままにしました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。