童話を作ったきっかけや童話に込めた思いを書きたいと思います。
今回は、【息子と石ころ】です。
もともと、「名前のない石ころ」と「名前のある星たち」の童話を書こうと思って、
書き始めました。
書いていくうちに、なぜか「石ころ」と「息子」になっていきました。
その辺にある石ころを、子供が見つけて遊んで、
子供の良いところを、親以外の誰かが見つけて褒めて、
石ころも、子供も、見つけて、認めてくれる人がいる。
誰も気が付かない、見ていないと思っていても、
きっと、ちゃんと見てくれている人、
気がついてくれる人がいる、という童話になりました。
読んでくださって、ありがとうございます。