童話を作ったきっかけや童話に込めた思いを書きたいと思います。
今回は、【学校から歌が消えていく】です。
夏休みの前に、学校の先生に
「ピアニカはまだ使いますか?」
と聞いたところ、
「この状況ですので、ピアニカは学校では使っていません。」
との答えでした。
子どもに確認したところ、全くピアニカを使っていなかったそうです。
毎年あった音楽発表会も、ここ数年は実施していません。
学校から音楽が消えているんだというのが、童話のきっかけです。
おかあさんといっしょのエンディング曲「きんらきら ぽん」の中に
手話が入っていると最近知りました。
手話が広がって欲しいという思いと、
子どもたちの歌声がもう一度学校に響いてほしい
という思いを込めて書きました。
読んでくださって、ありがとうございます。