童話を作ったきっかけや童話に込めた思いを書きたいと思います。
今回は、【10分間】です。
小学生の時に、先生から
「10分間夜空を見上げていたら、
流れ星の1つや2つ落ちてくる。」
と教えてもらいました。
でも、こどもの頃は、流れ星を見ることができませんでした。
大人になり、子どもと宿題の星空観察をしました。
私は、10分間夜空を見続けられるようになっていました。
それと同時に、
大人になった私にとっての10分間と子どもの10分間が
あまりに違うことに驚きました。
子どもには見えなくても、大人になったら見えるものがあるのかもしれなせん。
そんなことを考えながら書きました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。